各診療部門紹介
整形外科

整形外科部長
佐々木 誠人
略歴:鹿児島大学医学部卒
医学博士(産業医大)
専門分野:整形外科一般、外傷、関節鏡・関節外科、骨粗鬆症、
リハビリテーション、関節リウマチ
資格:日本専門医機構整形外科専門医
日本リウマチ学会専門医
日本リハビリテーション学会臨床認定医
日本骨粗鬆症学会認定医
義肢装具等適合判定医師研修終了医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
福岡県医師会認定総合医
整形外科は2017年7月現在で、整形外科専門医4人による外来診療と同専門医3人による入院診療を行っています。
外来診療の特徴は、整形外科疾患の紙やディスプレイ用の説明資材を豊富に準備してわかりやすい納得できるような診療を提供できるように心がけていることです。御希望の方には資料を提供しています。
入院に関しては、当院には一般病床とは別に地域包括ケア病棟と回復期リハビリテーション病棟があり、急性期病棟の入院だけでは退院できないような方でも対応しやすくなっています。リハビリ診療は、リハビリテーション認定医を中心にした医師の指示のもとで温熱療法や牽引療法などの物理療法だけでなく、理学療法士、作業療法士、言語療法士など充実したスタッフによる運動療法をうけることが可能です。各種装具の処方・作製が可能で、アフターケアの装具も作製できます。
当院にはX線、MRI、CT、骨塩量測定機器、神経伝導速度検査など検査機器が充実していますので、外傷はもとより関節疾患、脊椎疾患、末梢神経疾患などの広範囲の整形外科分野での診療ができます。
また関節リウマチ診療はリウマチ学会専門医が中心に診療します。薬物療法も生物学的製剤など最新の薬剤を導入し、できるだけ効果的な治療が出来るように心がけています。
手術に関しては、関節鏡視下手術をはじめとして傷が小さくても効果が大きく得られるような低侵襲手術を心がけるように行っています。関節鏡視下半月板切除術、関節鏡視下腱板修復術、内視鏡視下手根管開放術、髄内釘手術、ロッキングプレートを用いたMIPO、人工関節置換術などがその代表です。
各担当医のページへ